九州一円を拠点に活動する救助犬協会のブログです。
Posted by krda_master - 2012.06.16,Sat
平成24年6月3日(日)、福岡県総合防災訓練が糸島市の船越漁港(糸島市
志摩船越)ほか5か所で行われました。
小川県知事を総括訓練本部長として、自衛隊、警察、海上保安、消防など
併せて120機関、約1900人が参加。
訓練車両等137台、航空機11機、船舶5隻という大規模な訓練でした。
当協会は船越漁港の訓練会場で、東事務局長、野中訓練部長、指導士4名
+サポーター2名、救助犬3頭(もみじ号・ファーラ号・リアン号)+候補犬のモカ君
が参加しました。
今回の訓練の特徴は、今般の東日本大震災を踏まえ、玄原子力発電所の万々
が一の事故を想定した広域避難訓練や地震による大規模な土砂災害を想定
した避難・搬送訓練を新たに実施。
集中豪雨による災害を想定した土砂埋没車両からの救出訓練や災害時要援護
者避難支援訓練に加え、住民による消火・救護訓練などの住民参加型訓練を
実施。
(1)地震・津波災害への応急対策訓練
地震により大規模な土砂災害が発生し、負傷者等の搬送経路がすべて遮断
されたとの想定で、陸上自衛隊のヘリ及び海上自衛隊のホバークラフト艇で
離島住民の搬送訓練を行う。
また、津波により被害を受けた沿岸部で住宅火災が発生し、流出した油で延焼
拡大する火災をヘリを使って消火する訓練を行う。
(2)原子力災害への応急対策訓練
玄海原子力発電所の異常時・非常時における情報連絡を行うとともに、国からの
避難指示等の情報伝達を行う。
また、糸島市鹿家地区住民が福岡市に広域避難し、スクリーニング(検査・問診・
簡易・除染)を行う。
さらに、緊急時モニタリング要員を糸島市内5か所に派遣し、空間放射線量を
測定する。
(3)住民参加型訓練の実施
災害時要援護者の避難支援訓練、住民による避難所運営訓練、愛護動物の同行避難訓練を併せて行う。
また、自主防災組織、町内会、婦人会などの多くの地域住民が参加する初期
消火、応急手当及び炊き出し訓練を行う。
さらに、社会福祉協議会が主となり現地ボランティア本部を設置するとともに地域
住民や防災士等と協働でボランティア派遣の運営訓練を行う。
という内容でした。
訓練は、AM10:00より開始され、当協会はAM11:00より行われた倒壊家屋から
の人命検索・救出救助訓練に参加、2棟の家屋に一頭ずつで検索しました。
検索にあたったのは、ファーラ号とリアン号で、周囲で色々なハプニングがある中、
任務を果たし、各機関へ繋げる事ができました。
テントではパネル展示を行い、沢山の方が救助犬の活動の様子を見て、『良い子
ですね!すごいですね!』と声をかけてくださいました。
訓練終了後、PM12:00より閉会式が行われ、無事に終了・解散いたしました。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120604ddlk40040187000c.html 【毎日新聞のサイト】
≪フォトギャラリー≫
~パネル展示の様子~
~本部テントの様子~
【倒壊家屋からの救出訓練】
~救助に向かう指導士~ ~到着!~
~捜索開始!発見!!『この下だよ!』ファーラ号~
~捜索開始!発見!!『誰かいるよ!』リアン号~
【各機関の訓練】
~海上自衛隊のホバークラフト艇の登場!!!~
~ヘリ!ヘリ!そしてヘリ!~
~消防士・特別救助隊による救出訓練~
~地域住民参加の消火訓練~ ~ボートで救出に向かう海上自衛隊~
【閉会式】
~閉会式の様子~ ~真剣な眼差しで見つめるもみじ号~
~何?何?ファーラ号~ ~はい!ポーズ!リアン号~
【訓練終了後】
~小さなレスキュー隊☆ ~沢山の子供たちとパチリ♪~
夢はきっと叶うよ!頑張れ!!~
~お疲れ様でした!左から、もみじ号・ファーラ号・モカ君・リアン号~
志摩船越)ほか5か所で行われました。
小川県知事を総括訓練本部長として、自衛隊、警察、海上保安、消防など
併せて120機関、約1900人が参加。
訓練車両等137台、航空機11機、船舶5隻という大規模な訓練でした。
当協会は船越漁港の訓練会場で、東事務局長、野中訓練部長、指導士4名
+サポーター2名、救助犬3頭(もみじ号・ファーラ号・リアン号)+候補犬のモカ君
が参加しました。
今回の訓練の特徴は、今般の東日本大震災を踏まえ、玄原子力発電所の万々
が一の事故を想定した広域避難訓練や地震による大規模な土砂災害を想定
した避難・搬送訓練を新たに実施。
集中豪雨による災害を想定した土砂埋没車両からの救出訓練や災害時要援護
者避難支援訓練に加え、住民による消火・救護訓練などの住民参加型訓練を
実施。
(1)地震・津波災害への応急対策訓練
地震により大規模な土砂災害が発生し、負傷者等の搬送経路がすべて遮断
されたとの想定で、陸上自衛隊のヘリ及び海上自衛隊のホバークラフト艇で
離島住民の搬送訓練を行う。
また、津波により被害を受けた沿岸部で住宅火災が発生し、流出した油で延焼
拡大する火災をヘリを使って消火する訓練を行う。
(2)原子力災害への応急対策訓練
玄海原子力発電所の異常時・非常時における情報連絡を行うとともに、国からの
避難指示等の情報伝達を行う。
また、糸島市鹿家地区住民が福岡市に広域避難し、スクリーニング(検査・問診・
簡易・除染)を行う。
さらに、緊急時モニタリング要員を糸島市内5か所に派遣し、空間放射線量を
測定する。
(3)住民参加型訓練の実施
災害時要援護者の避難支援訓練、住民による避難所運営訓練、愛護動物の同行避難訓練を併せて行う。
また、自主防災組織、町内会、婦人会などの多くの地域住民が参加する初期
消火、応急手当及び炊き出し訓練を行う。
さらに、社会福祉協議会が主となり現地ボランティア本部を設置するとともに地域
住民や防災士等と協働でボランティア派遣の運営訓練を行う。
という内容でした。
訓練は、AM10:00より開始され、当協会はAM11:00より行われた倒壊家屋から
の人命検索・救出救助訓練に参加、2棟の家屋に一頭ずつで検索しました。
検索にあたったのは、ファーラ号とリアン号で、周囲で色々なハプニングがある中、
任務を果たし、各機関へ繋げる事ができました。
テントではパネル展示を行い、沢山の方が救助犬の活動の様子を見て、『良い子
ですね!すごいですね!』と声をかけてくださいました。
訓練終了後、PM12:00より閉会式が行われ、無事に終了・解散いたしました。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120604ddlk40040187000c.html 【毎日新聞のサイト】
≪フォトギャラリー≫
~パネル展示の様子~
~本部テントの様子~
【倒壊家屋からの救出訓練】
~救助に向かう指導士~ ~到着!~
~捜索開始!発見!!『この下だよ!』ファーラ号~
~捜索開始!発見!!『誰かいるよ!』リアン号~
【各機関の訓練】
~海上自衛隊のホバークラフト艇の登場!!!~
~ヘリ!ヘリ!そしてヘリ!~
~消防士・特別救助隊による救出訓練~
~地域住民参加の消火訓練~ ~ボートで救出に向かう海上自衛隊~
【閉会式】
~閉会式の様子~ ~真剣な眼差しで見つめるもみじ号~
~何?何?ファーラ号~ ~はい!ポーズ!リアン号~
【訓練終了後】
~小さなレスキュー隊☆ ~沢山の子供たちとパチリ♪~
夢はきっと叶うよ!頑張れ!!~
~お疲れ様でした!左から、もみじ号・ファーラ号・モカ君・リアン号~
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Posted by krda_master - 2012.06.13,Wed
平成24年5月27日(日)に行われた宮崎県総合防災訓練の報告です。
「県防災の日」の27日、川の氾濫や地震、津波、新燃岳による土石流災害など
を想定した総合防災訓練が都城、日南市の2会場と沿岸10市町で行われまし
た。国と県による初の合同開催で、沿岸部などの18市町、警察、自衛隊、民間
の129機関約1万7300人が参加しました。
宮崎県都城会場では、水防訓練、土石流発生対応訓練、
日南市油津港では、震災訓練、津波訓練(日向灘でマグニチュード7.1の地震
発生、日南市で震度6を観測との想定)、地震と津波による被災に対する情報
収集・伝達訓練、現地災害対策本部運営訓練、避難・避難誘導訓練、ライフ
ライン応急復旧訓練、救出救助搬送訓練、被災状況偵察、道路復旧訓練、
炊き出し訓練が行われ、その他パネル展示や来場者体験・展示コーナーなど
もありました。
また、海上では海上保安部、航空自衛隊(水難救出訓練)、県防災ヘリによる
救出訓練も行われました。
当協会は日南市での訓練に参加しました。
今回参加したのは、事務局長、開田訓練部長、指導士7名+サポーター1名、
救助犬10頭【メロン号・アン号・ベッキー号・ルナ号・オーク号・モモ号+
(待機)・・・ローズ号・ジャム号・ルパン号・デフィ号】でした。
前日までは雨が降ってましたが、当日は朝から天気に恵まれました。
救助犬は、倒壊家屋と埋没車両、多重衝突からの救出訓練に参加、
地震による土砂災害で家屋が倒壊、車も土砂に埋もれている、多重衝突事故も
あってるとの想定のもと、連絡を受け救助犬6頭が出動し2頭ずつ分かれて捜索
を開始、仮想被災者を発見しました。
倒壊家屋ではオーク号とモモ号が捜索にあたり、発見後陸上自衛隊による救出
訓練へ、埋没車両ではルナ号とベッキー号による捜索で発見後県警による救出
訓練へ、そして、多重衝突ではアン号とメロン号が捜索し、発見後消防による
救出訓練へと繋げました。
救出後はドクターヘリによる救急搬送訓練へと続き、各機関の訓練終了後、
閉会式が13:00より行われ無事に終了しました。
南海トラフによる巨大地震が懸念される中、関係機関や住民は迅速な救出や
避難を目指して真剣に取り組みました。
≪フォトギャラリー≫
【埋没車両からの救出訓練】
~捜索にあたるベッキー号(左)とルナ号(右)~
【倒壊家屋からの救出訓練】
~出動!!オーク号(左)とモモ号(右)~
【各機関の救出訓練】
【閉会式の様子】
【訓練終了後】
~捜索頑張ったよ!!ベッキー号~
報告はルナ&ベッキーさんより
画像提供は岡橋さんより
「県防災の日」の27日、川の氾濫や地震、津波、新燃岳による土石流災害など
を想定した総合防災訓練が都城、日南市の2会場と沿岸10市町で行われまし
た。国と県による初の合同開催で、沿岸部などの18市町、警察、自衛隊、民間
の129機関約1万7300人が参加しました。
宮崎県都城会場では、水防訓練、土石流発生対応訓練、
日南市油津港では、震災訓練、津波訓練(日向灘でマグニチュード7.1の地震
発生、日南市で震度6を観測との想定)、地震と津波による被災に対する情報
収集・伝達訓練、現地災害対策本部運営訓練、避難・避難誘導訓練、ライフ
ライン応急復旧訓練、救出救助搬送訓練、被災状況偵察、道路復旧訓練、
炊き出し訓練が行われ、その他パネル展示や来場者体験・展示コーナーなど
もありました。
また、海上では海上保安部、航空自衛隊(水難救出訓練)、県防災ヘリによる
救出訓練も行われました。
当協会は日南市での訓練に参加しました。
今回参加したのは、事務局長、開田訓練部長、指導士7名+サポーター1名、
救助犬10頭【メロン号・アン号・ベッキー号・ルナ号・オーク号・モモ号+
(待機)・・・ローズ号・ジャム号・ルパン号・デフィ号】でした。
前日までは雨が降ってましたが、当日は朝から天気に恵まれました。
救助犬は、倒壊家屋と埋没車両、多重衝突からの救出訓練に参加、
地震による土砂災害で家屋が倒壊、車も土砂に埋もれている、多重衝突事故も
あってるとの想定のもと、連絡を受け救助犬6頭が出動し2頭ずつ分かれて捜索
を開始、仮想被災者を発見しました。
倒壊家屋ではオーク号とモモ号が捜索にあたり、発見後陸上自衛隊による救出
訓練へ、埋没車両ではルナ号とベッキー号による捜索で発見後県警による救出
訓練へ、そして、多重衝突ではアン号とメロン号が捜索し、発見後消防による
救出訓練へと繋げました。
救出後はドクターヘリによる救急搬送訓練へと続き、各機関の訓練終了後、
閉会式が13:00より行われ無事に終了しました。
南海トラフによる巨大地震が懸念される中、関係機関や住民は迅速な救出や
避難を目指して真剣に取り組みました。
≪フォトギャラリー≫
【埋没車両からの救出訓練】
~捜索にあたるベッキー号(左)とルナ号(右)~
【倒壊家屋からの救出訓練】
~出動!!オーク号(左)とモモ号(右)~
【各機関の救出訓練】
【閉会式の様子】
【訓練終了後】
~捜索頑張ったよ!!ベッキー号~
報告はルナ&ベッキーさんより
画像提供は岡橋さんより
Posted by krda_master - 2012.06.10,Sun
鹿児島県総合防災訓練は、今回は初の試みで2日間にわたって訓練が開催され
ました。
今年の訓練は、桜島山腹から噴火しマグニチュード7の地震が発生、津波警報が
発表される中、大雨も降っているとの想定で警察や消防、自衛隊など61機関・団
体の約1500人が参加し、連携を深めながら訓練が行われました。
九州救助犬協会は、2日目の5/26(土)に指導士・事務局長を含む7名、
救助犬7頭(待機を含む)が参加しました。
朝から雨の降るあいにくの天気でしたが、訓練が始まる頃には雨も止み、スムーズ
な連携の中で訓練が進められました。
当協会は、倒壊家屋と埋没車両からの救出訓練に参加、
地震による土砂災害で家屋が倒壊、車も土砂に埋もれているとの連絡を受け
救助犬4頭が出動し、倒壊家屋と埋没車両に2頭ずつ分かれて捜索を開始し、
仮想被災者を発見しました。
≪フォトギャラリー≫
~当協会のパネル展示~ ~ポン号♪~
~左からピリカ号と
ミミ号~
【倒壊家屋からの救出訓練】
【埋没車両からの救出訓練】
【各機関による救出訓練】
【閉会式の様子】
画像提供は、岡橋さんより
ました。
今年の訓練は、桜島山腹から噴火しマグニチュード7の地震が発生、津波警報が
発表される中、大雨も降っているとの想定で警察や消防、自衛隊など61機関・団
体の約1500人が参加し、連携を深めながら訓練が行われました。
九州救助犬協会は、2日目の5/26(土)に指導士・事務局長を含む7名、
救助犬7頭(待機を含む)が参加しました。
朝から雨の降るあいにくの天気でしたが、訓練が始まる頃には雨も止み、スムーズ
な連携の中で訓練が進められました。
当協会は、倒壊家屋と埋没車両からの救出訓練に参加、
地震による土砂災害で家屋が倒壊、車も土砂に埋もれているとの連絡を受け
救助犬4頭が出動し、倒壊家屋と埋没車両に2頭ずつ分かれて捜索を開始し、
仮想被災者を発見しました。
≪フォトギャラリー≫
~当協会のパネル展示~ ~ポン号♪~
~左からピリカ号と
ミミ号~
【倒壊家屋からの救出訓練】
【埋没車両からの救出訓練】
【各機関による救出訓練】
【閉会式の様子】
画像提供は、岡橋さんより
Posted by krda_master - 2012.05.27,Sun
平成24年5月27日(日)、平成24年度佐賀県総合防災訓練が行われました。
主催は佐賀県、佐賀市、多久市、小城市によるもので、避難訓練会場4ヶ所、
災害対応訓練会場4ヶ所(三瀬グラウンド、西渓中学校グラウンド、芦刈中学校
グラウンド、牛津川河川敷)にて実施されました。
訓練内容は、以下のような点をポイントとしたものでした。
(1)地域防災計画の見直しに基づく訓練
・津波災害を想定し、芦刈文化体育館を一時避難所として開設し、避難住民
の受け入れ等を行う。
・避難生活の長期化等により、発症のリスクが高まる生活不活性病を予防する
ため、避難住民の方にマニュアル等に基づく運動等を行う。
(2)同程度の規模による分散型訓練
・地域の防災力を高めるため、メイン会場での集約型訓練から、同規模の複数
会場での分散型訓練に変更した。
(3)訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練
・各訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練を行う。
(4)新たに締結した協定に基づく訓練
・「佐賀県・市町災害時相互応援協定」に基づき、県内市町から被災市町への
応援職員の派遣及び避難所運営の支援等を行う。
・「災害時における物資の受入及び配送等に関する協定」に基づき、ヤマト運輸が
各避難所への支援物資の搬送訓練を行う。
(5)災害拠点病院での医療対応訓練
・多久市立病院で負傷者の受入や医療対応訓練等を行う。
(6)災害時要援護者の避難訓練の充実
・避難所に避難した住民のなかで、長期の避難生活が困難な災害時要援護者
を福祉避難所に搬送し、受け入れを等を行う。
・津波警報等により垂直避難した福祉施設の入所者のうち、緊急搬送が必要な
災害時要援護者を緊急空輸等により小城市民病院へ搬送する。
今回、当協会からは野中訓練部長、指導士6名+サポーター1名、救助犬6頭
(もみじ号、ファーラ号、クロス号、アギー号、チェイサー号、リアン号)が参加しました。
当協会の訓練会場は三瀬グラウンドで、AM9:30より、まずは航空偵察訓練から
開始されました。
救助犬はAM10:05~AM10:25に行われる『土砂埋没家屋からの救出訓練』の
捜索に参加、佐賀県警機動隊と佐賀市消防団と共に救助活動を行いました。
出動したのはアギ-号とリアン号の2頭で、まず、リアン号が指揮官の指揮のもと
捜索を開始、確認をアギ-号が行い報告・救助の要請を行いました。
沢山のカメラや人が注目する中、救助犬達は堂々と捜索し、大きな声で告知、
しっかりと任務を遂行し、機動隊へつなげることができました。
~本部テントの様子~
~現場へ急行!!~
~指揮官の指揮のもと整列~
~勢いよく吠えて知らせるリアン号~
~アギー号による確認、救助を要請する指導士~
~要救助者27名を家屋から救出する佐賀県警機動隊と当協会指導士~
~救出された重傷者を
担架で運ぶ消防団~
~救護所での医療救護活動訓練~
~救出後、指揮官の指揮により整列~
~県警ヘリによる山岳地域からの
負傷者救出・救助訓練~
~『おっき~い!!』と、恐る恐る
近づかれるチェイサー号(優しいんですよ☆)~
~閉会式での整列の様子~
各機関の訓練終了後、PM12:00より閉会式が行われ、無事に終了しました。
暑くなる中、閉会式での整列を犬達は頑張っていました。
指導士の皆さん、救助犬達お疲れ様でした。
最後に、犬への理解と協力のおかげで、スムーズかつ連携のとれた救助訓練
が出来たと思います。佐賀県警機動隊の皆さん、ありがとうございました!
~お疲れ様でした!~
主催は佐賀県、佐賀市、多久市、小城市によるもので、避難訓練会場4ヶ所、
災害対応訓練会場4ヶ所(三瀬グラウンド、西渓中学校グラウンド、芦刈中学校
グラウンド、牛津川河川敷)にて実施されました。
訓練内容は、以下のような点をポイントとしたものでした。
(1)地域防災計画の見直しに基づく訓練
・津波災害を想定し、芦刈文化体育館を一時避難所として開設し、避難住民
の受け入れ等を行う。
・避難生活の長期化等により、発症のリスクが高まる生活不活性病を予防する
ため、避難住民の方にマニュアル等に基づく運動等を行う。
(2)同程度の規模による分散型訓練
・地域の防災力を高めるため、メイン会場での集約型訓練から、同規模の複数
会場での分散型訓練に変更した。
(3)訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練
・各訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練を行う。
(4)新たに締結した協定に基づく訓練
・「佐賀県・市町災害時相互応援協定」に基づき、県内市町から被災市町への
応援職員の派遣及び避難所運営の支援等を行う。
・「災害時における物資の受入及び配送等に関する協定」に基づき、ヤマト運輸が
各避難所への支援物資の搬送訓練を行う。
(5)災害拠点病院での医療対応訓練
・多久市立病院で負傷者の受入や医療対応訓練等を行う。
(6)災害時要援護者の避難訓練の充実
・避難所に避難した住民のなかで、長期の避難生活が困難な災害時要援護者
を福祉避難所に搬送し、受け入れを等を行う。
・津波警報等により垂直避難した福祉施設の入所者のうち、緊急搬送が必要な
災害時要援護者を緊急空輸等により小城市民病院へ搬送する。
今回、当協会からは野中訓練部長、指導士6名+サポーター1名、救助犬6頭
(もみじ号、ファーラ号、クロス号、アギー号、チェイサー号、リアン号)が参加しました。
当協会の訓練会場は三瀬グラウンドで、AM9:30より、まずは航空偵察訓練から
開始されました。
救助犬はAM10:05~AM10:25に行われる『土砂埋没家屋からの救出訓練』の
捜索に参加、佐賀県警機動隊と佐賀市消防団と共に救助活動を行いました。
出動したのはアギ-号とリアン号の2頭で、まず、リアン号が指揮官の指揮のもと
捜索を開始、確認をアギ-号が行い報告・救助の要請を行いました。
沢山のカメラや人が注目する中、救助犬達は堂々と捜索し、大きな声で告知、
しっかりと任務を遂行し、機動隊へつなげることができました。
~本部テントの様子~
~現場へ急行!!~
~指揮官の指揮のもと整列~
~勢いよく吠えて知らせるリアン号~
~アギー号による確認、救助を要請する指導士~
~要救助者27名を家屋から救出する佐賀県警機動隊と当協会指導士~
~救出された重傷者を
担架で運ぶ消防団~
~救護所での医療救護活動訓練~
~救出後、指揮官の指揮により整列~
~県警ヘリによる山岳地域からの
負傷者救出・救助訓練~
~『おっき~い!!』と、恐る恐る
近づかれるチェイサー号(優しいんですよ☆)~
~閉会式での整列の様子~
各機関の訓練終了後、PM12:00より閉会式が行われ、無事に終了しました。
暑くなる中、閉会式での整列を犬達は頑張っていました。
指導士の皆さん、救助犬達お疲れ様でした。
最後に、犬への理解と協力のおかげで、スムーズかつ連携のとれた救助訓練
が出来たと思います。佐賀県警機動隊の皆さん、ありがとうございました!
~お疲れ様でした!~
Posted by krda_master - 2012.05.27,Sun
平成24年5月20(日)、長崎県大村市寿古町(九州電力火力発電所跡地)にて
第53回の総合防災訓練が行われました。
当協会からは、事務局長、指導士5名、救助犬4頭(ジェニー号、クロス号、アギ
ー号、リアン号)が参加しました。
AM7:30より開会式が行われ、その後各機関による訓練が行われました。
救助犬は倒壊家屋の救助に参加し、2棟の倒壊家屋に対し1頭ずつが捜索に
あたりました。
今回捜索を行ったのは、ジェニー号とアギ-号で2頭とも大きな声で指導士に
発見を知らせ、その後指導士が自衛隊の指揮官の元へ駆けて行き、発見の報告
と救助の要請をしました。
~倒壊家屋の捜索にあたるアギー号~
~倒壊家屋の捜索にあたるジェニー号~
~指揮官への報告をし撤退~
協会のテントではパネル展示を行い、沢山の機関の方が、救助犬の活動の様子を
ご覧になり、『救助犬』というものを知っていただくことができました。
また、長崎県知事も足を運んで来てくださいました。
全機関の訓練が終了し、閉会式が行われ解散しました。
~パネル展示の様子~
~閉会式の様子~
今回の倒壊家屋の模型はベニヤ板で斜めだった為、犬の足が滑り、大変難しい
ものでしたが、2頭とも動じることなく登り、踏ん張って吠えました。
とても良く出来たと思います。
指導士の皆さん、そして特にジェニー号とアギー号はお疲れ様でした。
《フォトギャラリー》
~大人気のアギー号☆~
~CPR体験をする当協会指導士と子供たち~
~CPR体験や地震体験をする事務局長~
~輸送中のLPガス漏洩事故防災~
~自衛隊による部隊派遣訓練や情報収集伝達訓練~
~長崎県警による救出訓練とオフロード部隊~
~消防による消火訓練~
~一斉放水~
~孤立者救助訓練(映画『海猿』で使用されたヘリ)~
~空中からの探索及び漂流者救助~
~津波漂流者救助訓練~
~防災ヘリによる救出訓練~
~海上自衛隊の警備犬~
~癒し系アギー号♪~ ~ジェニー号得意のおんぶ♪~
画像提供は岡橋さんより
第53回の総合防災訓練が行われました。
当協会からは、事務局長、指導士5名、救助犬4頭(ジェニー号、クロス号、アギ
ー号、リアン号)が参加しました。
AM7:30より開会式が行われ、その後各機関による訓練が行われました。
救助犬は倒壊家屋の救助に参加し、2棟の倒壊家屋に対し1頭ずつが捜索に
あたりました。
今回捜索を行ったのは、ジェニー号とアギ-号で2頭とも大きな声で指導士に
発見を知らせ、その後指導士が自衛隊の指揮官の元へ駆けて行き、発見の報告
と救助の要請をしました。
~倒壊家屋の捜索にあたるアギー号~
~倒壊家屋の捜索にあたるジェニー号~
~指揮官への報告をし撤退~
協会のテントではパネル展示を行い、沢山の機関の方が、救助犬の活動の様子を
ご覧になり、『救助犬』というものを知っていただくことができました。
また、長崎県知事も足を運んで来てくださいました。
全機関の訓練が終了し、閉会式が行われ解散しました。
~パネル展示の様子~
~閉会式の様子~
今回の倒壊家屋の模型はベニヤ板で斜めだった為、犬の足が滑り、大変難しい
ものでしたが、2頭とも動じることなく登り、踏ん張って吠えました。
とても良く出来たと思います。
指導士の皆さん、そして特にジェニー号とアギー号はお疲れ様でした。
《フォトギャラリー》
~大人気のアギー号☆~
~CPR体験をする当協会指導士と子供たち~
~CPR体験や地震体験をする事務局長~
~輸送中のLPガス漏洩事故防災~
~自衛隊による部隊派遣訓練や情報収集伝達訓練~
~長崎県警による救出訓練とオフロード部隊~
~消防による消火訓練~
~一斉放水~
~孤立者救助訓練(映画『海猿』で使用されたヘリ)~
~空中からの探索及び漂流者救助~
~津波漂流者救助訓練~
~防災ヘリによる救出訓練~
~海上自衛隊の警備犬~
~癒し系アギー号♪~ ~ジェニー号得意のおんぶ♪~
画像提供は岡橋さんより
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