熊本震災活動４日目

活動も４日目を迎えた１８日（月）九州救助犬協会４頭、JKC救助犬３頭が南阿蘇に入り捜索。熊本県警の指揮下のもと、最後の倒壊家屋の安否確認捜索に当り、その後、全頭、南阿蘇の不明者の捜索に入った。協会から、坂本指導士（大分）新久保指導士（宮崎）脇田指導士(宮崎）松尾指導士（福岡）坂本指導士も４日間対策本部に入り、協会及び他団体の応援部隊の調整、振り分け等に奔走し頑張って頂いた。今日まで、協会からは、延べ２３頭が被災地に入りました。また、日本レスキュー他、救助犬応援部隊のみなさんにも捜索連携協力を頂きました。感謝します。

熊本震災捜索３日目

１７日、県より引き続き捜索の要請があった、１６日深夜の午前１時２９分のマグニチュード７，３の地震が発生し。熊本県南阿蘇村での甚大な被害が発生した。倒壊家屋、土砂災害の不明者の捜索に入る。また、益城町も引き続き捜索する。県警、自衛隊、消防の関係機関に救助犬を５班に振り分け、参加指導士は、坂本指導士（本部付）河口指導士、竹原指導士、後藤指導士、甲斐指導士、が出動します。他団体（５頭～６頭）とも連携し活動する。

熊本地震救助犬出動要請

平成２８年４月１４日午後９時２６分　熊本大地震が発生しました。熊本県との災害出動協定に基づき、１５日（金）午前６時３０分要請が来ました。各県の指導士へ出動要請を掛け、出動準備に入りました。協会より、坂本指導士（大分）河野指導士（佐賀）河口指導士（熊本）後藤指導士（熊本）竹原指導士（鹿児島）が熊本県益城町へ出動しました。坂本指導士が現地対策本部に調整役として入り、熊本県警の指揮下に付く。


４月１6日（土）も対策本部より,まだ、安否確認が取れない倒壊家屋（１５軒）の捜索の要請。引き続き坂本指導士、河野指導士、河口指導士それに、新久保指導士（宮崎）坂元指導士（鹿児島）光橋指導士（大分）兼田指導士（宮崎）出動する。また、他の救助犬団体も現地に入っており、連携しながら捜索活動を行う事になった。光橋指導士は南阿蘇の被災地に大分よりそのまま現地入りし捜索をする。

行方不明者捜索要請

９月６日（日）大牟田市役所より大牟田甘木在住の９０歳男性が病院より不明になってるとの事、
病院の裏山（甘木山）や市内周辺一帯を消防団や医療機関など２００名態勢で捜索するが発見に至らず、要請となった。
  本人居室最終確認時間６日朝７時ごろ、その後不明に、９０歳　男性　警察犬は雨のため出動せず、認知度中度、足腰はしっかりしている。７日の捜索に警察犬が出動したが発見に至らず。
９日に参加可能な指導士は、事務局まで連絡をお願いします。
協会は９日に捜索を行う。
参加指導士は、光橋先生、坂本指導士、田中指導士、鎌田指導士、そして、今回初めて実働捜索に参加する後藤指導士の５名、救助犬５頭で捜索を開始する。４日目でもあり生存発見に期待する。

福岡県行橋市不明者捜索報告

平成２７年６月１５日（日）捜索依頼があった行橋市の不明者の捜索の報告、協会より６名の指導士、救助犬６頭が出動した。８時過ぎに現場当到着、家族から情報を集約し、指導士で協議する。
最終確認地点バス停付近を、光橋、松尾班が捜索，島内での情報を手掛かりをもとに、灯台付近を谷川、河野班が捜索、キャンプ場一帯を、坂本、田中班が捜索、各地点において、救助犬の反応がなく、午前の捜索を終了。捜索情報を再確認し再度１時より捜索を開始する。光橋先生の犬が駐車場付近の草むらで人が寝ていたらしいき痕跡に反応を示すも確認できなった。その後、大橋を渡る前の駐車場付近を再度捜索するが、発見できないまま、５時３０分を過ぎた。家族に捜索状況を説明し、又家族からも大変お世話になりましたとの感謝の言葉を頂いた。家族の方には、生存に期待しつつ、引き続き頑張って下さい。の言葉をかけ、午後６時それぞれに岐路についた。お疲れ様でした。