忍者ブログ
九州一円を拠点に活動する救助犬協会のブログです。
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12
Posted by - 2024.04.25,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by krda_master - 2016.01.13,Wed
平成28年1月12日(日)午前10時~正午 鹿児島市桜島溶岩グラウンドにおいて、平成27年度鹿児島市桜島火山爆発総合防災訓練が150機関4300名の参加の下開催されました。この防災訓練は毎年1月初旬に開催され、今年度テーマは「地域の連携による防災力の向上」協会より、東事務局統括、村上指導士、三尾野指導士、北指導士、折尾指導士、スタッフ1名と救助犬4頭が参加しました。協会は、鹿児島県警の直轄犬(2頭)と共に倒壊家屋(3棟のうち2棟)の捜索に4頭が参加しました。瓦礫倒壊屋根に駆け上り吠えて指導士に知らせる行動に皆さんが頷いていました。テントでは、対策本部長の鹿児島市長も視察され、救助犬の活動をご紹介いたしました。子供たちも沢山訪れ救助犬とのふれあいを楽しんでいました。また、桜島中学校の生徒の皆さんに災害展示パネルを見ながら協会や救助犬についてお話をしました。
PR
Posted by krda_master - 2015.12.14,Mon
平成27年12月13日(日)NPO法人九州救助犬協会第11回競技会が人吉訓練所(熊本ドッグスクール)にて開催されました。瓦礫捜索、平地捜索の2科目に、九州各県より21頭の救助犬が参加し、日頃の練習、訓練の成果を競技会の中で十分に発揮できていました。
結果は、がれき捜索の部優勝は、光橋指導士のアポロ号(シェパード)平地捜索の部優勝は、竹原指導士のジール号(シェパード)第11回競技会総合の部優勝は、坂元(正廣)指導士のルパン号(ボーダーコリー)が獲得した。表彰式では東事務局統括のあいさつの後、開田訓練部長より競技会においての救助犬の捜索状況や審査内容についての講評をして頂きました。その中で、指導士も含め、犬の能力を最大限に発揮できる環境や技術向上に向けての努力を怠ることなく頑張ってほしいとのコメントも頂きました。また、九州動物学院の生徒8人、先生2名も見学に来られ、捜索の様子をご覧頂きました。終了後、指導士の懇親を深めるBBQ会も行いました。
お知らせ
※平成28年度の審査会を3月5日(土)~6日(日)に人吉訓練所にて開催します。1月下旬にご案内送付します。今年度で救助犬の認定が切れる皆さんは、受審ください。また、認定期間がある救助犬も受審可能です。
Posted by krda_master - 2015.11.07,Sat
平成27年11月7日(土)~8日(日)緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練が大分県佐伯市(総合運動公園)をメイン会場に開催された。協会は8日に訓練に参加、協会より、東事務局統括、光橋指導士とアポロ号、河野指導士とモカ号、長溝指導士とアンリ号、河口指導士とギンジ号が参加した。
毎年九州各県の持ち回りで開催される。主催は、総務省消防庁、目的は、大規模災害活動時における緊急消防援助隊の技術及び連携活動能力の向上を目的に、九州8県の緊急消防援助隊と関係各機関より1300名が参加。訓練種目は、被災地初動対応訓練、被災地対応訓練が2日間に渡り行われる。
協会の訓練内容は、救助犬による要救助者検索、光橋指導士が本部に常席し、情報を共有し、指導士に指示を出す。がれき内の要救助者に反応し吠えて知らせ、位置を確認後、マーキング(スプレ)し本部に報告する。その後マーキング箇所を消防隊、自衛隊で救出作業を行う。
捜索に河野指導士モカ号、長溝指導士アンリ号が捜索入った。河口指導士はサポート犬として、待機した。まずは、モカ号とアンリ号が現場に入り捜索、反応を示したところにマーキング、その後、全員撤収、再開後に救助犬を入れる作業を、1時間30分の待機中に4回の捜索を行った。生体は入れず、箇所箇所で吠えて知らせる訓練も行った。この合同訓練には、毎年参加しているが、各県の総合防災訓練とは違い、災害現場をリアルに想定しており、又、様々なパターンを想定している。救助犬及び指導士の捜索能力向上にはいい経験になる。今後は、各県の消防本部との連携を強化し、災害現場での連携を図って行ければと思う。
Posted by krda_master - 2015.11.04,Wed
平成27年11月5日(木)鹿児島県姶良市の防災訓練が蒲生大楠運動公園周辺にて開催された。鹿児島県では、鹿児島県、鹿児島市、鹿屋市、日置市の防災訓練に参加している。姶良市は今回が初めての参加であった。協会より、坂元(正廣)指導士とピューレ号、坂元(美智代)指導士とチャチャ号と脇田指導士とローズ号が参加した。訓練は、坂元正廣指導士と坂元美智代指導士が捜索に、脇田指導士が要救助者(ヘルパ)に入った。まず、自衛隊先遣バイク隊の情報取集を行い、埋没家屋に要救助者がいるらしいとの情報に、姶良市が九州救助犬協会に要請を行った。坂元正廣、美千代指導士の本部到着報告後、倒壊家屋の捜索に入った。ピューレ号とチャチャ号の2頭とも、リードを外しサーチの掛け声に倒壊家屋、埋没車両の要救助者に対し素早い反応を示した。捜索報告を本部に伝え、その後、自衛隊による救助作業が行われた。
今回の訓練も、見せる訓練と実践的訓練を多くの皆様にご覧いただいた。日頃の練習の成果が発揮できたと思われる。また、小中学生とのふれあいやパネル展示にも市長はじめ多くの皆様にもご覧いただいた。
Posted by krda_master - 2015.10.30,Fri
平成27年10月30日(金)熊本県上益城郡益城町、熊本県消防学校において、消防職員救助科第36期教育訓練が1か月間の日程で開講されている。そのカリキュラムの一つとして地震災害救助訓練の中で、九州救助犬協会に対し、協会活動及び救助犬のドッグサーチについての講義と訓練の派遣要請が来ました。そこで、協会より、東事務局統括、開田訓練部長とドリーム号。新久保指導士とルナ号が参加した。50分2時限(午後1時~午後3時)を担当した。県下の各広域消防本部より、83名が受講(各広域消防においての高度救助隊員)された。
研修室において、東統括より、協会設立についてのが概要説明及び活動内容を報告並救助犬の育成ついてなされた。その後、開田部長による講話、救助犬の性質、能力や捜索現場における消防、警察、自衛隊との連携、その中での問題点や課題についての講話がなされた。2時限目は、グラウンドにおいて、実践を想定しての訓練を行った。新久保指導士とルナ号による服従訓練。ドリーム号とルナ号のよる、がれき捜索訓練を80名の隊員の前で、披露実施した。2頭ともダミー(臭気袋)
にもコンクリートや蛇腹トンネルがある中で、2頭とも吠えて要救助者(ダミー)に反応した。ほとんどの皆さんが救助犬の捜索事態が初めての体験であった。隊長以下皆さんも災害現場における救助犬の活躍に、今後、大いに期待をされていくことを期待したい。今回の消防学校での救助犬のカリキュラム授業は九州では初めての取り組みであった。各県に普及できれば、もっと活躍の場が広がるだろう。そして、指導士の皆さんの技術向上にも役立つだろう。(野中先生も見学に来られました。)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[06/08 エルメス コピー]
[06/08 バレンシアガ スーパーコピー]
[06/08 ヴィトンコピー激安]
[06/08 バレンシアガ コピー]
[06/08 ブランドヴィトン スーパーコピー]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
krda_master
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]