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九州一円を拠点に活動する救助犬協会のブログです。
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Posted by - 2025.01.24,Fri
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Posted by krda_master - 2012.03.07,Wed
宇城市フラワーフェスティバルで行われる当協会PR活動に参加できる方は、
3月20日までに事務局まで連絡をお願いします。
確認の為に、再度日時や場所等を記載します。
詳細につきましては以前アップしております、『宇城市フラワーフェスティバル
での当協会PR活動のお知らせ』をご覧ください。
尚、ご不明な点は事務局までお問い合わせください。



               記


日時・・・平成24年3月31日(土)・4月1日(日)の二日間
     AM10:00~PM16:00

*ステージでのデモンストレーションは、
  3月31日はAM11:00、4月1日はPM13:00より行う予定です。

場所・・・岡岳総合運動公園 (宇城市松橋町松山3666-5)
     JR松橋駅より車で約5分、松橋ICより車で約10分





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Posted by krda_master - 2012.02.29,Wed
平成24年2月25日(土)、26(日)の両日、
「第9回九州救助犬協会認定審査会」が開催されました。
今年認定審査を受けたのは25ペアで、そのうち6ペアが初めての審査でした。
また、沖縄県・宮崎県・熊本県から新会員を迎え、開会式ではその紹介がされ
ました。


           ~開会式の様子~


審査は、「服従」・「平地捜索」・「瓦礫捜索」の3科目。
100点満点の減点方式で採点されます。
受付を済ませ、準備が整ったペアから審査を受けていきました。
審査会が二日間あるためか、待ち時間も無く、審査はスムーズに進みました。


          ~ローズの服従審査~


            ~平地捜索審査~


           ~瓦礫捜索審査~


開田訓練部長(審査員)より、審査会を振り返ってのコメント(メッセージ)です。
「審査中、いつも様々な現場を想定して、このチームをどのような地域なら任せられるか、などと考えています。救助犬を使役する目的やメリットを各々が理解できれば、自ずとレベルアップが期待できると思います。日々精進です。
そして、審査会のための審査であってはならない、と常に思いながら審査しています。」

今回の審査会で、今までの訓練成果を出すことが出来た方、そうでなかった方
もおられたことでしょう。良かった人もうまくいかなかった人も訓練部長からの
メッセージを胸に、さらに向上できるように頑張りましょう。

九州救助犬協会では、いつでも会員を募っています。
災害発生時や行方不明者捜索に犬と共にボランテイアで現場出動が可能な
健康な人」
であれば、男女は問いません。また、小型犬・大型犬などの大きさや、犬種も問いません。(もちろんMIX犬も大歓迎です!)
犬が好きな人、犬と共に何かやってみたいと思っている人、
ボランテイア活動に興味がある人、私達と一緒にやってみませんか?
詳しくは、九州救助犬協会ホームページよりコンタクトして頂くか、
事務局までお問い合わせ下さい。
お待ちしております☆



   ~26日の熊日日新聞の朝刊にも掲載されました~



                                         報告は松田さんより
               画像提供は松田さん・新久保さん・岡橋さんより

Posted by krda_master - 2012.02.24,Fri
平成24年2月18(土)〜19(日)、兵庫県三木市広域防災センター内瓦礫施設で、「全日本救助犬団体協議会」合同訓練が行われました。
この訓練に参加したのは、「全日本救助犬団体協議会」の中の、
日本捜索救助犬協会・日本レスキュー協会・九州救助犬協会の3団体でした。

九州救助犬協会からは、ジョン・ペリー指導士とマナ号(福岡県)、
松田指導士とかんな号(八代市)の、2名2頭が参加しました。
訓練両日の気温は低く、時々雪が降る中での寒い訓練となりました。
要救助者役(ヘルパー)も自分達で代わる代わる行ったのですが、
コンクリートで作られた瓦礫施設に隠れているだけで、身体が芯から冷えて、
鼻水が止まらず、手足の感覚が無くなるくらいでした。



          ~瓦礫の一部(上・下)~


     ~水たまりは分厚い氷となっていました~


コンクリート瓦礫での訓練が初めてという犬達が大半であり、
すんなり大きな瓦礫に飛び乗ることが出来る犬もいれば、
いつもと違う環境や雰囲気にのまれてしまう犬もいたりと様々でした。
特に「足場の悪い、暗い場所へ向かうこと」に対しては、難儀した犬が多くいました。
それでも犬と一緒にその場所へ入り、犬を励まし褒めることで、
次第に犬達は怖さを忘れ前へ進み、ヘルパーを発見して
とても良い表情でハンドラーの元へ戻って来るようになりました。

一緒に訓練する機会が少ない3団体のハンドラー達が集まったことで、
お互いにアドバイスし合い、沢山の事を学び合いました。
ヘルパー役の大切さ、犬を褒める時の声のかけ方、
「犬を見る」ということ、「犬の目線に合わせて訓練する」こと、
日頃やっているようで、忘れていたことやまだまだ不十分だったと感じる事も
ありました。


    ~なかなか前へ進まず難儀するかんな号~


      ~発見し、褒めてもらうかんな号~


         ~瓦礫へ飛び込むマナ号~


         ~ご褒美をもらったマナ号~


夜には会議があり、いくつかの議題に対して検討し合いました。
今後の救助犬の育成やハンドラーのレベルアップ、
団体の方向性など、時間の許す限り意見を出し合いました。


    ~夜の会議で意見を述べる指導士のジョン~


今回、このような瓦礫訓練を私達は経験することが出来ました。
もっと多くの会員達に経験してもらいたいと思いますが、
仕事や家庭、時間の都合などもあり、現実にはそう簡単にはいきません。
また、私達はこれまでの出動要請事案内容や経験を元に、
山や川、平地といった訓練を主に行っています。
しかし、一年前に発生した東日本大震災の際の被災地捜索の経験を振り返れば、現場を想定した瓦礫訓練が必要であり、やはり九州内に一つ、
会員がいつでも訓練出来る瓦礫施設が欲しい!と強く感じました。

最後になりましたが、
今回の合同訓練では、日本捜索救助犬協会と日本レスキュー協会の皆さんに、
沢山のご協力を頂きました。有難うございました。


 ~参加メンバー全員で記念撮影(消防学校建物前)~





                        報告・画像提供は松田さんより
Posted by krda_master - 2012.02.19,Sun
シェパードの里親募集の詳細について記載致します。
今一度ご確認の上、飼っていただける方はコメントに書き込みを
お願い致します。
尚、誠に恐れ入りますが送料のみご負担いただきますのでご了承ください。
(福岡のサービスエリアで落ち合いお渡しすることも可能ですので、詳しくは
お問い合わせください。)


名前・・・金太
性別・・・オス
年齢・・・5~6才
血統書・・・なし
耳番・・・あり
性格・・・甘えん坊
訓練・・・訓練所で服従訓練済
体格・・・展覧会系の犬なので体は大きく引き締まっております。



              ~金太君です☆~
Posted by krda_master - 2012.02.15,Wed
佐賀県総合防災訓練の第1回全機関会議により詳細が分かりましたので、
記載いたします。
防災訓練会場は、三瀬会場(佐賀市)、多久会場(多久市)、芦刈会場(小城市)、牛津川河川敷会場(小城市)の4ヵ所に分かれ、当協会は、三瀬会場での訓練参加となります。
次回、4月27日(金)に第2回全機関会議がありますので、また分かり次第アップいたします。
ご不明な点は、永渕までご連絡ください。




                 記


日時・・・平成24年5月27日(日) *時間は調整中です。

場所・・・佐賀市立三瀬グラウンド(佐賀県佐賀市三瀬村2719番地1)

備考・・・九州救助犬協会は、佐賀県警、長崎県警、佐賀市消防団、佐賀市
     住民と土砂災害想定訓練に参加します。
     

県外からの応援が必要です。宜しくお願い致します!
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