平成25年11月16日(土)AM10時より、長崎市浜町アーケード(ベルナード観光通り)にて
『未来のくらしを彩る土木』をテーマにした、「DOVOC(土木)フェア2013」が
開催され、私たち九州救助犬協会も参加しました。
今回参加したのは、東事務局長、野中訓練部長、指導士3名、サポーター1名、
救助犬4頭(ウォッキョ、ジェニー、モカ、リアン)でした。
このイベントは、社会資本の整備に携わる「土木技術」や「土木事業」が地域社会
に果たす役割を広く県民に理解してもらうこと、
また、これからの時代を担う「子供達」や「若い世代」に「土木」そのものの魅力を
知ってもらう事を目的として、土木の日である11月18日の周辺の日に土木の日の
イベント開催を行っているものです。
主催は、県内の官(国、市、県)・民(関係団体)・学(長崎大学)の土木関係者で
構成する長崎県『土木の日』実行委員会で、今年で25回目の開催ということでした。
今年度は新たな企画として、大規模災害時等に人命救助にあたる災害救助犬による
デモンストレーションということで、当協会から参加しました。
イベントではパネル展示や模型展、木のおもちゃ作りなどが行われており、
当協会はパネル展示の他、ふれあいや募金活動及び①12:30~ ②13:30~
③15:30~の三回にわたり、服従やBOXを使った捜索のデモンストレーション
などを披露しました。
実演は、協会ブースから約50mほど離れたアーケード内に移動し、レッドカーペットが
敷かれたステージに見立てた場所で行われ、
東事務局長による指導士・救助犬の紹介、当協会設立の経緯や活動内容を説明した
後、実演に移りました。
服従をジェニー・モカ・リアンが披露し、BOXを使った捜索の実演もジェニー・モカ・リアン
が行いました。
実演を見ようと集まってくださったお客さんは一回の実演につき約70~80人と
とても多く、アーケードの道が人でふさがりそうなほどでした。
皆さん、救助犬を見るのは初めてとの事で興味津々でした。
実演のたびに沢山の方から拍手をいただきました。
協会のブースでは、募金箱を置いてパネルの前でウォッキョをはじめ、ジェニー、
モカ、リアンによる触れ合いを交互に行いました。
ここでも沢山の方が足を止めて募金に協力してくださいました。
お年寄りの方、車椅子の方や小さな赤ちゃんにもゆっくり近づき
優しく接する犬の姿に周りからは笑みがこぼれていました☆
また、海外からの旅行客も多く、台湾の方やドイツの方も足を止められ、
犬の写真を撮ったり撫でたりされていました。
多くのお客さんが私たちの活動にご理解いただき、育成そして活動の為の募金
にご協力いただきました事、心より嬉しく思います。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
*文章の一部『長崎県庁HPより』
≪フォトギャラリー≫
【ブース】
~商店街の様子(準備中)~
~触っても大丈夫だよ♪ジェニー~ ~可愛いモカ君は人気もの☆彡~
【実演】
~デモンストレーション前の様子☆ ~協会の紹介と、
沢山の人でいっぱいでした!~ 指導士・救助犬の紹介の様子~
~服従で遠隔を披露するジェニー~
~沢山の視線が集まる中でも、しっかりと服従を披露するモカ!~
~BOXを使った捜索の実演~
~長崎県がんばらんば国体のキャラクター
の『がんばくん☆』♪~
~募金にご協力いただきありがとうございました☆ワン!~
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