急遽、出動要請

福岡県篠栗町で起きた土砂崩れ災害現場では、依然2名の行方不明が分からず
先ほど、急遽、篠栗町より出動要請があり、
山口県防府市の現場を終え、そのまま数名の指導士と救助犬が、篠栗町の災害現場に向かうとのことです。

現場より連絡

つい先ほど、行方不明になっていた方を
川で救助犬（日本レスキュー協会所属）が発見。との連絡が現場より入りました。

したがって、これで防府市での行方不明者の捜索は終了。

今回、山口県防府市の豪雨災害で、九州救助犬協会と日本レスキュー協会の合同捜索において
救助犬による捜索で4名の行方不明をの発見に至ることが出来ました。
この功績は、今後救助犬の育成にあたり、
各救助犬指導士の士気が、尚一層高まったと思います。

今回の山口県防府市豪雨災害において、
救助活動にあたられた指導士の皆様、そして救助犬に感謝致します。

再び救助活動

昨日（27日月曜日）、再び山口県防府市より九州救助犬協会へ出動要請があり
本日28日（火曜日）に、数名の指導士と救助犬が、早朝より
山口県防府市の豪雨災害で、まだ行方不明となってる被災者の捜索にあたっています。

救助犬導入見送り

福岡県篠栗町への出動体勢を整えていましたが、
今回は、救助犬導入の受け入れ態勢が間に合わなかったということで、
残念ながら、今回の出動は見送りとなりました。

福岡県篠栗町 土砂崩れ

24日未明から25日にかけての九州北部地方の集中豪雨で、福岡県笹栗町の篠栗地区山間部で土砂崩れが発生。
行方不明者が2名いる模様。

九州救助犬協会は、福岡県危機管理室に連絡をとり、救助犬の参加を促しました。
しかし、九州北部地方が豪雨の為、篠栗町では捜索自体を見合わせてるとのことです。

当協会は、依頼が入り次第現場に向かうことが出来るよう、数名の指導士と救助犬が出動できるよう体勢を整え待機しています。