九州一円を拠点に活動する救助犬協会のブログです。
Posted by krda_master - 2012.05.27,Sun
平成24年5月27日(日)、平成24年度佐賀県総合防災訓練が行われました。
主催は佐賀県、佐賀市、多久市、小城市によるもので、避難訓練会場4ヶ所、
災害対応訓練会場4ヶ所(三瀬グラウンド、西渓中学校グラウンド、芦刈中学校
グラウンド、牛津川河川敷)にて実施されました。
訓練内容は、以下のような点をポイントとしたものでした。
(1)地域防災計画の見直しに基づく訓練
・津波災害を想定し、芦刈文化体育館を一時避難所として開設し、避難住民
の受け入れ等を行う。
・避難生活の長期化等により、発症のリスクが高まる生活不活性病を予防する
ため、避難住民の方にマニュアル等に基づく運動等を行う。
(2)同程度の規模による分散型訓練
・地域の防災力を高めるため、メイン会場での集約型訓練から、同規模の複数
会場での分散型訓練に変更した。
(3)訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練
・各訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練を行う。
(4)新たに締結した協定に基づく訓練
・「佐賀県・市町災害時相互応援協定」に基づき、県内市町から被災市町への
応援職員の派遣及び避難所運営の支援等を行う。
・「災害時における物資の受入及び配送等に関する協定」に基づき、ヤマト運輸が
各避難所への支援物資の搬送訓練を行う。
(5)災害拠点病院での医療対応訓練
・多久市立病院で負傷者の受入や医療対応訓練等を行う。
(6)災害時要援護者の避難訓練の充実
・避難所に避難した住民のなかで、長期の避難生活が困難な災害時要援護者
を福祉避難所に搬送し、受け入れを等を行う。
・津波警報等により垂直避難した福祉施設の入所者のうち、緊急搬送が必要な
災害時要援護者を緊急空輸等により小城市民病院へ搬送する。
今回、当協会からは野中訓練部長、指導士6名+サポーター1名、救助犬6頭
(もみじ号、ファーラ号、クロス号、アギー号、チェイサー号、リアン号)が参加しました。
当協会の訓練会場は三瀬グラウンドで、AM9:30より、まずは航空偵察訓練から
開始されました。
救助犬はAM10:05~AM10:25に行われる『土砂埋没家屋からの救出訓練』の
捜索に参加、佐賀県警機動隊と佐賀市消防団と共に救助活動を行いました。
出動したのはアギ-号とリアン号の2頭で、まず、リアン号が指揮官の指揮のもと
捜索を開始、確認をアギ-号が行い報告・救助の要請を行いました。
沢山のカメラや人が注目する中、救助犬達は堂々と捜索し、大きな声で告知、
しっかりと任務を遂行し、機動隊へつなげることができました。
~本部テントの様子~
~現場へ急行!!~
~指揮官の指揮のもと整列~
~勢いよく吠えて知らせるリアン号~
~アギー号による確認、救助を要請する指導士~
~要救助者27名を家屋から救出する佐賀県警機動隊と当協会指導士~
~救出された重傷者を
担架で運ぶ消防団~
~救護所での医療救護活動訓練~
~救出後、指揮官の指揮により整列~
~県警ヘリによる山岳地域からの
負傷者救出・救助訓練~
~『おっき~い!!』と、恐る恐る
近づかれるチェイサー号(優しいんですよ☆)~
~閉会式での整列の様子~
各機関の訓練終了後、PM12:00より閉会式が行われ、無事に終了しました。
暑くなる中、閉会式での整列を犬達は頑張っていました。
指導士の皆さん、救助犬達お疲れ様でした。
最後に、犬への理解と協力のおかげで、スムーズかつ連携のとれた救助訓練
が出来たと思います。佐賀県警機動隊の皆さん、ありがとうございました!
~お疲れ様でした!~
主催は佐賀県、佐賀市、多久市、小城市によるもので、避難訓練会場4ヶ所、
災害対応訓練会場4ヶ所(三瀬グラウンド、西渓中学校グラウンド、芦刈中学校
グラウンド、牛津川河川敷)にて実施されました。
訓練内容は、以下のような点をポイントとしたものでした。
(1)地域防災計画の見直しに基づく訓練
・津波災害を想定し、芦刈文化体育館を一時避難所として開設し、避難住民
の受け入れ等を行う。
・避難生活の長期化等により、発症のリスクが高まる生活不活性病を予防する
ため、避難住民の方にマニュアル等に基づく運動等を行う。
(2)同程度の規模による分散型訓練
・地域の防災力を高めるため、メイン会場での集約型訓練から、同規模の複数
会場での分散型訓練に変更した。
(3)訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練
・各訓練会場の地域特性に応じた災害想定による訓練を行う。
(4)新たに締結した協定に基づく訓練
・「佐賀県・市町災害時相互応援協定」に基づき、県内市町から被災市町への
応援職員の派遣及び避難所運営の支援等を行う。
・「災害時における物資の受入及び配送等に関する協定」に基づき、ヤマト運輸が
各避難所への支援物資の搬送訓練を行う。
(5)災害拠点病院での医療対応訓練
・多久市立病院で負傷者の受入や医療対応訓練等を行う。
(6)災害時要援護者の避難訓練の充実
・避難所に避難した住民のなかで、長期の避難生活が困難な災害時要援護者
を福祉避難所に搬送し、受け入れを等を行う。
・津波警報等により垂直避難した福祉施設の入所者のうち、緊急搬送が必要な
災害時要援護者を緊急空輸等により小城市民病院へ搬送する。
今回、当協会からは野中訓練部長、指導士6名+サポーター1名、救助犬6頭
(もみじ号、ファーラ号、クロス号、アギー号、チェイサー号、リアン号)が参加しました。
当協会の訓練会場は三瀬グラウンドで、AM9:30より、まずは航空偵察訓練から
開始されました。
救助犬はAM10:05~AM10:25に行われる『土砂埋没家屋からの救出訓練』の
捜索に参加、佐賀県警機動隊と佐賀市消防団と共に救助活動を行いました。
出動したのはアギ-号とリアン号の2頭で、まず、リアン号が指揮官の指揮のもと
捜索を開始、確認をアギ-号が行い報告・救助の要請を行いました。
沢山のカメラや人が注目する中、救助犬達は堂々と捜索し、大きな声で告知、
しっかりと任務を遂行し、機動隊へつなげることができました。
~本部テントの様子~
~現場へ急行!!~
~指揮官の指揮のもと整列~
~勢いよく吠えて知らせるリアン号~
~アギー号による確認、救助を要請する指導士~
~要救助者27名を家屋から救出する佐賀県警機動隊と当協会指導士~
~救出された重傷者を
担架で運ぶ消防団~
~救護所での医療救護活動訓練~
~救出後、指揮官の指揮により整列~
~県警ヘリによる山岳地域からの
負傷者救出・救助訓練~
~『おっき~い!!』と、恐る恐る
近づかれるチェイサー号(優しいんですよ☆)~
~閉会式での整列の様子~
各機関の訓練終了後、PM12:00より閉会式が行われ、無事に終了しました。
暑くなる中、閉会式での整列を犬達は頑張っていました。
指導士の皆さん、救助犬達お疲れ様でした。
最後に、犬への理解と協力のおかげで、スムーズかつ連携のとれた救助訓練
が出来たと思います。佐賀県警機動隊の皆さん、ありがとうございました!
~お疲れ様でした!~
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Posted by krda_master - 2012.05.27,Sun
平成24年5月20(日)、長崎県大村市寿古町(九州電力火力発電所跡地)にて
第53回の総合防災訓練が行われました。
当協会からは、事務局長、指導士5名、救助犬4頭(ジェニー号、クロス号、アギ
ー号、リアン号)が参加しました。
AM7:30より開会式が行われ、その後各機関による訓練が行われました。
救助犬は倒壊家屋の救助に参加し、2棟の倒壊家屋に対し1頭ずつが捜索に
あたりました。
今回捜索を行ったのは、ジェニー号とアギ-号で2頭とも大きな声で指導士に
発見を知らせ、その後指導士が自衛隊の指揮官の元へ駆けて行き、発見の報告
と救助の要請をしました。
~倒壊家屋の捜索にあたるアギー号~
~倒壊家屋の捜索にあたるジェニー号~
~指揮官への報告をし撤退~
協会のテントではパネル展示を行い、沢山の機関の方が、救助犬の活動の様子を
ご覧になり、『救助犬』というものを知っていただくことができました。
また、長崎県知事も足を運んで来てくださいました。
全機関の訓練が終了し、閉会式が行われ解散しました。
~パネル展示の様子~
~閉会式の様子~
今回の倒壊家屋の模型はベニヤ板で斜めだった為、犬の足が滑り、大変難しい
ものでしたが、2頭とも動じることなく登り、踏ん張って吠えました。
とても良く出来たと思います。
指導士の皆さん、そして特にジェニー号とアギー号はお疲れ様でした。
《フォトギャラリー》
~大人気のアギー号☆~
~CPR体験をする当協会指導士と子供たち~
~CPR体験や地震体験をする事務局長~
~輸送中のLPガス漏洩事故防災~
~自衛隊による部隊派遣訓練や情報収集伝達訓練~
~長崎県警による救出訓練とオフロード部隊~
~消防による消火訓練~
~一斉放水~
~孤立者救助訓練(映画『海猿』で使用されたヘリ)~
~空中からの探索及び漂流者救助~
~津波漂流者救助訓練~
~防災ヘリによる救出訓練~
~海上自衛隊の警備犬~
~癒し系アギー号♪~ ~ジェニー号得意のおんぶ♪~
画像提供は岡橋さんより
第53回の総合防災訓練が行われました。
当協会からは、事務局長、指導士5名、救助犬4頭(ジェニー号、クロス号、アギ
ー号、リアン号)が参加しました。
AM7:30より開会式が行われ、その後各機関による訓練が行われました。
救助犬は倒壊家屋の救助に参加し、2棟の倒壊家屋に対し1頭ずつが捜索に
あたりました。
今回捜索を行ったのは、ジェニー号とアギ-号で2頭とも大きな声で指導士に
発見を知らせ、その後指導士が自衛隊の指揮官の元へ駆けて行き、発見の報告
と救助の要請をしました。
~倒壊家屋の捜索にあたるアギー号~
~倒壊家屋の捜索にあたるジェニー号~
~指揮官への報告をし撤退~
協会のテントではパネル展示を行い、沢山の機関の方が、救助犬の活動の様子を
ご覧になり、『救助犬』というものを知っていただくことができました。
また、長崎県知事も足を運んで来てくださいました。
全機関の訓練が終了し、閉会式が行われ解散しました。
~パネル展示の様子~
~閉会式の様子~
今回の倒壊家屋の模型はベニヤ板で斜めだった為、犬の足が滑り、大変難しい
ものでしたが、2頭とも動じることなく登り、踏ん張って吠えました。
とても良く出来たと思います。
指導士の皆さん、そして特にジェニー号とアギー号はお疲れ様でした。
《フォトギャラリー》
~大人気のアギー号☆~
~CPR体験をする当協会指導士と子供たち~
~CPR体験や地震体験をする事務局長~
~輸送中のLPガス漏洩事故防災~
~自衛隊による部隊派遣訓練や情報収集伝達訓練~
~長崎県警による救出訓練とオフロード部隊~
~消防による消火訓練~
~一斉放水~
~孤立者救助訓練(映画『海猿』で使用されたヘリ)~
~空中からの探索及び漂流者救助~
~津波漂流者救助訓練~
~防災ヘリによる救出訓練~
~海上自衛隊の警備犬~
~癒し系アギー号♪~ ~ジェニー号得意のおんぶ♪~
画像提供は岡橋さんより
Posted by krda_master - 2012.05.22,Tue
平成24年5月16日(水)AM9:00より、熊本県熊本市総合防災訓練が白川河川
敷で行われ、事務局長、野中訓練部長、指導士5名+サポーター2名、救助犬
5頭(もみじ号、クロス号、プリン号、海王号、アストン号)が参加しました。
今年は、会場が小島白川河川敷と河内地区の2ヶ所に分かれて行われました。
熊本市は政令都市になった事で、今回初めての試みがありました。
地震により、有明海、八代海に津波警報が発令されたという設定のもと、
小島白川河川敷では各団体による防災訓練を行い、
河内地区(港町)では地域住民の高台への避難訓練が行われ、
その避難状況が小島白川河川敷に映像とアナウンスにより報告されながら
同時進行するという内容のものでした。
また、”高度特別救助隊”が結成されており、救助隊による訓練が行われました。
高度特別救助隊とは、県内の消防局の中からより優れた才能を持つ方を集めら
れた7名のハイパーチームの事です。素晴らしい訓練でした。
この2つが今回初めての試みで、例年にプラスされた訓練項目でした。
当協会は、倒壊家屋の捜索と埋没車両の捜索訓練に参加しました。
倒壊家屋捜索ではクロス号、埋没車両捜索ではプリン号が捜索にあたりました。
~開会式での幸山市長の挨拶~
~開会式での整列の様子~
~地震発生に対する身の安全確保~
~河内地区(港町)での地域住民の
高台への避難状況の映像~
~津波の影響による河川の氾濫に備え、自治防災による土のう積みと、
高台への避難~
~自衛隊による中洲に ~警察と自衛隊による道路や
取り残された人命救助~ 家屋等の状況確認~
~倒壊家屋の捜索をするクロス号~
~埋没車両の捜索で要救助者を発見!プリン号~
~報告をする指導士2名とクロス号・プリン号~
~救助犬の発見場所からの救出~ ~家屋からの火災発生に対する住民
によるバケツリレーにての消火訓練~
~高度特別救助隊~
~高度特別救助隊によるがれきからの人命救助、
自衛隊による倒壊家屋からの人命救助~
~ビルの屋上に取り残された人命救助~
~はしご車による消火活動~ ~トリアージ~
~Dr.ヘリによる負傷者の搬送~
他にも通信、水道、電気等、3部に分かれ3時間に渡り訓練等があり、
閉会式をもってPM12:00に終了しました。
~お疲れ様でした!!~
報告は、マックスさんより
画像提供は、岡橋さんとマックスさんより
敷で行われ、事務局長、野中訓練部長、指導士5名+サポーター2名、救助犬
5頭(もみじ号、クロス号、プリン号、海王号、アストン号)が参加しました。
今年は、会場が小島白川河川敷と河内地区の2ヶ所に分かれて行われました。
熊本市は政令都市になった事で、今回初めての試みがありました。
地震により、有明海、八代海に津波警報が発令されたという設定のもと、
小島白川河川敷では各団体による防災訓練を行い、
河内地区(港町)では地域住民の高台への避難訓練が行われ、
その避難状況が小島白川河川敷に映像とアナウンスにより報告されながら
同時進行するという内容のものでした。
また、”高度特別救助隊”が結成されており、救助隊による訓練が行われました。
高度特別救助隊とは、県内の消防局の中からより優れた才能を持つ方を集めら
れた7名のハイパーチームの事です。素晴らしい訓練でした。
この2つが今回初めての試みで、例年にプラスされた訓練項目でした。
当協会は、倒壊家屋の捜索と埋没車両の捜索訓練に参加しました。
倒壊家屋捜索ではクロス号、埋没車両捜索ではプリン号が捜索にあたりました。
~開会式での幸山市長の挨拶~
~開会式での整列の様子~
~地震発生に対する身の安全確保~
~河内地区(港町)での地域住民の
高台への避難状況の映像~
~津波の影響による河川の氾濫に備え、自治防災による土のう積みと、
高台への避難~
~自衛隊による中洲に ~警察と自衛隊による道路や
取り残された人命救助~ 家屋等の状況確認~
~倒壊家屋の捜索をするクロス号~
~埋没車両の捜索で要救助者を発見!プリン号~
~報告をする指導士2名とクロス号・プリン号~
~救助犬の発見場所からの救出~ ~家屋からの火災発生に対する住民
によるバケツリレーにての消火訓練~
~高度特別救助隊~
~高度特別救助隊によるがれきからの人命救助、
自衛隊による倒壊家屋からの人命救助~
~ビルの屋上に取り残された人命救助~
~はしご車による消火活動~ ~トリアージ~
~Dr.ヘリによる負傷者の搬送~
他にも通信、水道、電気等、3部に分かれ3時間に渡り訓練等があり、
閉会式をもってPM12:00に終了しました。
~お疲れ様でした!!~
報告は、マックスさんより
画像提供は、岡橋さんとマックスさんより
Posted by krda_master - 2012.05.16,Wed
平成24年5月13日(日)、先日協定を結んだ熊本県宇城市の総合防災訓練が
あり、当協会からは事務局長、野中訓練部長、指導士5名+サポーター1名、
救助犬6頭(もみじ号・クロス号・プリン号・マックス号・チャボ号・アルプ号)が参加
しました。
~左から、チャボ号・プリン号・もみじ号・マックス号・クロス号・アルプ号~
今回の訓練では、地元の自治会や婦人会等により、既にAM7:30には近所の
方々の安否確認が終了しており、その報告を受けてからの開始となりました。
自衛隊から水の供給を受け、地元婦人会が食料を炊き出す訓練や、
民家から火災が発生したとの通報により消防が出動・消火にあたる訓練、
同時に警察、交通機動隊による道路や周辺の被害状況の確認作業訓練など
がありました。
~地元婦人会による
炊き出しの様子~
~消防による消火訓練~
当協会は、逃げ遅れて倒壊家屋の下敷きになった要救助者の捜索要請を、
宇城市災害本部の指揮官より受け、災害救助犬が直ちに出動するという訓練を
行いました。
現場に到着後、捜索にあたる3頭と指導士が整列し、指揮官の司令を受け活動
に入りました。
捜索にあたったのはクロス号、プリン号、チャボ号で、倒壊家屋2棟を捜索し、
要救助者を発見!指揮官に報告、救助の要請をし任務を完了しました。
その後、要請を受けた自衛隊が救出し、消防により搬送、仮設テントでは
トリアージ訓練が行われました。
~発見!(訓練前の様子)~
~現場へ向かう指導士と救助犬~
~手前(クロス号)、奥(チャボ号)2頭とも見事発見!!~
~トリアージ訓練~
防災訓練会場が三角東港ということもあり、海上からの救助訓練
も行われ、岩場に取り残された救助者を想定し、海上保安庁による救助が行わ
れました。現場は、岩場であるため、保安船”ひごかぜ”では近づくことができず、
ひごかぜからのゴムボートを使い、地元の漁船の協力を得て救助されるという、
アクシデントを想定した訓練内容でした。
また、予定されていたヘリコプターからの救助訓練は、出動要請があったため、
中止されました。
その他全ての訓練が無事に終了。
~海上からの救出訓練~~保安船『ひごかぜ』~
~地元漁船での救出!~
閉会式では、地元三角中学校の生徒さんからの言葉で、緊張した空気は一瞬
和やかになり、会場は参加者と観客の暖かい拍手で包まれました。
~緊張感の漂う様子~
初めて参加した宇城市の防災訓練でしたが、参加した各団体すべてが緊張感
を持った実践さながらの訓練でした。
毎年、各県、市、地域消防団等の防災訓練に参加していますが、それぞれの
地域に適した災害への防災意識に驚かされます。
参加する私達も、今後への課題等も含めとても勉強になります。
これからは、梅雨の時期となります。既に沖縄県は梅雨入りしたとの発表があり、
今後、その他の県においても徐々に梅雨入りしはじめます。
防災訓練が、訓練でおわらないよう、出動の際にはこの経験を生かしたいと
思います。
~ひと言メッセージ~
昨年協会で行われた認定審査会で、見事救助犬の仲間入りをしたアルプちゃんです。
今回初めて防災訓練に参加しました!みんなと一緒に練習もしましたよ!
立派に発見!!!!みなさんよろしくね(^_-)-☆
~救助犬アルプ号☆彡~
~吠えて知らせる
アルプ号(訓練前の様子)~
~報告・画像は、マックスさんより~
あり、当協会からは事務局長、野中訓練部長、指導士5名+サポーター1名、
救助犬6頭(もみじ号・クロス号・プリン号・マックス号・チャボ号・アルプ号)が参加
しました。
~左から、チャボ号・プリン号・もみじ号・マックス号・クロス号・アルプ号~
今回の訓練では、地元の自治会や婦人会等により、既にAM7:30には近所の
方々の安否確認が終了しており、その報告を受けてからの開始となりました。
自衛隊から水の供給を受け、地元婦人会が食料を炊き出す訓練や、
民家から火災が発生したとの通報により消防が出動・消火にあたる訓練、
同時に警察、交通機動隊による道路や周辺の被害状況の確認作業訓練など
がありました。
~地元婦人会による
炊き出しの様子~
~消防による消火訓練~
当協会は、逃げ遅れて倒壊家屋の下敷きになった要救助者の捜索要請を、
宇城市災害本部の指揮官より受け、災害救助犬が直ちに出動するという訓練を
行いました。
現場に到着後、捜索にあたる3頭と指導士が整列し、指揮官の司令を受け活動
に入りました。
捜索にあたったのはクロス号、プリン号、チャボ号で、倒壊家屋2棟を捜索し、
要救助者を発見!指揮官に報告、救助の要請をし任務を完了しました。
その後、要請を受けた自衛隊が救出し、消防により搬送、仮設テントでは
トリアージ訓練が行われました。
~発見!(訓練前の様子)~
~現場へ向かう指導士と救助犬~
~手前(クロス号)、奥(チャボ号)2頭とも見事発見!!~
~トリアージ訓練~
防災訓練会場が三角東港ということもあり、海上からの救助訓練
も行われ、岩場に取り残された救助者を想定し、海上保安庁による救助が行わ
れました。現場は、岩場であるため、保安船”ひごかぜ”では近づくことができず、
ひごかぜからのゴムボートを使い、地元の漁船の協力を得て救助されるという、
アクシデントを想定した訓練内容でした。
また、予定されていたヘリコプターからの救助訓練は、出動要請があったため、
中止されました。
その他全ての訓練が無事に終了。
~海上からの救出訓練~~保安船『ひごかぜ』~
~地元漁船での救出!~
閉会式では、地元三角中学校の生徒さんからの言葉で、緊張した空気は一瞬
和やかになり、会場は参加者と観客の暖かい拍手で包まれました。
~緊張感の漂う様子~
初めて参加した宇城市の防災訓練でしたが、参加した各団体すべてが緊張感
を持った実践さながらの訓練でした。
毎年、各県、市、地域消防団等の防災訓練に参加していますが、それぞれの
地域に適した災害への防災意識に驚かされます。
参加する私達も、今後への課題等も含めとても勉強になります。
これからは、梅雨の時期となります。既に沖縄県は梅雨入りしたとの発表があり、
今後、その他の県においても徐々に梅雨入りしはじめます。
防災訓練が、訓練でおわらないよう、出動の際にはこの経験を生かしたいと
思います。
~ひと言メッセージ~
昨年協会で行われた認定審査会で、見事救助犬の仲間入りをしたアルプちゃんです。
今回初めて防災訓練に参加しました!みんなと一緒に練習もしましたよ!
立派に発見!!!!みなさんよろしくね(^_-)-☆
~救助犬アルプ号☆彡~
~吠えて知らせる
アルプ号(訓練前の様子)~
~報告・画像は、マックスさんより~
Posted by krda_master - 2012.05.11,Fri
平成24年度佐賀県総合防災訓練の詳細は下記のとおりです。
日時・・・平成24年5月27日(日) AM9:30~PM12:00まで
*当協会はAM10:05~AM10:25の土砂埋没家屋救出訓練に参加します。
場所・・・三瀬グラウンド(佐賀県佐賀市三瀬村2719番地1)
*佐賀市三瀬支所の奥です。
(福岡・大分・熊本・宮崎・鹿児島方面から会場までの行き方)
大和ICを降りて右折し、ひたすらまっすぐ山道【国道263号線】を上ります。
30分ほどすると、左側に三瀬警察駐在所があります。
~駐在所が見えてくると目的地
まで約50mくらいです。~
~カーブ沿い右側に三瀬支所
への看板が~
~この看板から右折してください~
~佐賀市三瀬支所到着!~
~こちらが会場です~
(訓練中止について)
1.中止の判断基準
(1)佐賀県内において大雨洪水警報が発表されている場合
(2) 〃 大雨洪水注意報が発令中で、警報に切り替わるおそれがある場合
(3)佐賀県内において震度4以上の地震が発生した場合
(4)その他必要と認められる場合
2.判断者
佐賀県統括本部消防防災課長
3.判断の時期
(1)1次判断 当日の午前6時30分
(2)緊急中止判断 当日の午前9時00分
消防防災課から各機関へ連絡があります。
日時・・・平成24年5月27日(日) AM9:30~PM12:00まで
*当協会はAM10:05~AM10:25の土砂埋没家屋救出訓練に参加します。
場所・・・三瀬グラウンド(佐賀県佐賀市三瀬村2719番地1)
*佐賀市三瀬支所の奥です。
(福岡・大分・熊本・宮崎・鹿児島方面から会場までの行き方)
大和ICを降りて右折し、ひたすらまっすぐ山道【国道263号線】を上ります。
30分ほどすると、左側に三瀬警察駐在所があります。
~駐在所が見えてくると目的地
まで約50mくらいです。~
~カーブ沿い右側に三瀬支所
への看板が~
~この看板から右折してください~
~佐賀市三瀬支所到着!~
~こちらが会場です~
(訓練中止について)
1.中止の判断基準
(1)佐賀県内において大雨洪水警報が発表されている場合
(2) 〃 大雨洪水注意報が発令中で、警報に切り替わるおそれがある場合
(3)佐賀県内において震度4以上の地震が発生した場合
(4)その他必要と認められる場合
2.判断者
佐賀県統括本部消防防災課長
3.判断の時期
(1)1次判断 当日の午前6時30分
(2)緊急中止判断 当日の午前9時00分
消防防災課から各機関へ連絡があります。
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