平成25年度長崎県総合防災訓練の報告

平成25年5月19日（日）、長崎県壱岐市郷ノ浦町の新郷ノ浦港埋め立て地で
『平成25年度長崎県総合防災訓練』があり、当協会を含む関係機関４７機関の
約千人が訓練に参加しました。

今回の訓練は、大雨が降る中、壱岐、対馬近海で震源のマグニチュード（Ｍ）７・０の
地震が発生し家屋倒壊や火災でけが人がいる、電気やガス施設にも被害が出たという
想定の元行われました。

当協会からは、東事務局長、指導士3名、救助犬3頭（ファーラ、モカ、リアン）が参加、
倒壊家屋からの救出訓練で、河野指導士を協会の総指揮者とし、自衛隊の隊長
より指揮者へ捜索要請があり、救助犬2頭（ファーラ・リアン）が出動し捜索を行いました。
家屋内に閉じ込められた住民を救助犬が発見し報告、ただちに救出するよう伝えると
共に引き続き周辺家屋の捜索を行い、捜索終了後指揮者より自衛隊隊長に最終
捜索報告をし撤収しました。
とても連携のとれた訓練であったと思います。

全機関の訓練終了後閉会式が行われ、解散いたしました。


≪フォトギャラリー≫

　　　　　　～フェリーで壱岐へ～　　　　　　　　　　　　～海から見える唐津城～

～フェリーのデッキにて。リアン～

～出航しました！モカ～


　　　　～訓練当日はあいにくの雨～　　　　　　　　　　～海上自衛隊の船～



＊内容の一部は長崎新聞より

平成25年度熊本市総合防災訓練の報告

平成25年5月15日（水）、西区小島橋白川下流河川敷で『平成25年度熊本市
総合防災訓練』が行われました。
当協会からは、東事務局長、野中訓練部長、指導士4名、サポーター2名、
救助犬5頭（かんな、クロス、プリン、もみじ、アルプ）が参加しました。
訓練はAM9時より始まり、倒壊家屋からの救出訓練では野中訓練部長を総指揮者
とし、指導士の捜索開始報告により救助犬2頭（かんな、クロス）が倒壊家屋の下敷き
になった要救助者の捜索を行いました。
救助犬による要救助者の発見後、捜索報告及び救出を要請し無事に任務を
終えました。
全ての機関が訓練終了後PM12時に閉会式が行われました。



≪フォトギャラリー≫　　＊写真の提供は岡橋さんより。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～開会式の様子～


　　　　　　　　　　　　　　　　　～捜索を行うかんな（左）とクロス（右）～

～捜索報告をする指導士～

 ～当協会テントでの一枚☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野中訓練部長ともみじ～

～その他機関による
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中高層ビルからの救出訓練～

協会が読売新聞に大きく取り上げられました！

読売新聞社が当協会の活動を数回にわたって撮影・取材され、平成25年4月26日発行
の読売新聞（夕刊）の紙面に大きく掲載されました！！！

九州救助犬協会総会のお知らせ

総会の詳細は下記の通りとなっています。
事務局から返信用はがきが送られてきていると思いますので、
期限日までに必ずご投函ください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
　　
日時・・・平成25年6月8日（土）　PM5：00（受付）、PM5：30開会～PM6:30閉会

場所・・・ホテルニューオータニ熊本

指導士ジョンと救助犬マナの送別会について

福岡県で唯一当協会の救助犬ハンドラーであるジョン、そして相棒のマナが
6月に母国へ帰国することとなりました。
そこで、これまでの感謝の気持ちを込めて指導士で送別会を行います。
日程は6月8日（土）の九州救助犬協会総会の後、PM8：30～とさせていただきます。
参加希望の方は、事務局までご連絡ください。
＊場所につきましては決まり次第参加者に連絡差し上げます。