長崎県島原で行方不明となっている男性の捜索報告

9日に姿が確認されたのを最後に行方が分からなくなっていた男性の捜索依頼が
長崎県の島原警察署より正式にあり、平成26年1月26日（日）、
訓練部長を含む指導士8名、サポーター2名、救助犬9頭（ドリー、プランス、
チャチャ、デフィ、クロス、ジェニー、ルナ、モカ、モモ）が出動しました。

AM8時半にネイチャーセンターに集合し、各機関との打ち合わせや捜索エリア
分け等を行い、AM9時に捜索を開始しました。
4班4頭（クロス、ジェニー、モカ、モモ）が登山道周辺から山頂にかけて捜索にあたり、
１班3頭（ドリー、チャチャ、ルナ）が車両駐車場から西方への捜索にあたりました。
どのエリアでも救助犬に反応は無く、AM11時半に午前中の捜索を終えて一旦集まり、
午前中の報告及び午後からの打ち合わせ（エリア分け等）を行いました。

PM12時40分より午後の捜索を開始、4班4頭（クロス、ジェニー、モカ、モモ）が
車両駐車場から西方への捜索にあたり、
1班3頭（プランス、デフィ、ルナ）が車両駐車場から南方への捜索にあたりました。

懸命に捜索を行いましたが残念ながら発見には至らず、PM3時15分作業を終了。
車両駐車場に集合し作業内容を報告後、PM3時半に解散いたしました。

指導士一同、男性の一日も早い発見を願っております。        



                                                        ～報告はチャチャさんより～


＊活動の様子（画像）は後ほど載せます。

長崎県島原で行方不明となっている男性の捜索要請あり！

長崎県の島原で行方不明となっている男性の捜索依頼が正式にあり、
平成26年1月26日（日）捜索を行いますので、
ネイチャーセンターにAM8:30までに集合してください。＊時間厳守
尚、山岳捜索となりますので、各自万全の準備をするようにしてください。
詳細につきましては、訓練部長より各自連絡があります。
出動可能な方は、事務局まで連絡をお願いします。

大分県と災害出動協定が締結されました！（報告）

平成26年1月10日（金）、大分県と災害出動協定が締結されました。
協定は国東市が2011年に先行して締結しておりましたが、今回、県全域（18市町村）
で結ぶことになり、県レベルでは熊本県、福岡県など九州5県も結んでおりますが、
全市町村を含んでいるのは佐賀県に次いで2例目です。
協定書に双方捺印方式にて締結されました。
＊文章の一部『大分合同新聞社』より



大分合同新聞・大分朝日新聞に掲載されました。
「大分合同新聞社」↓
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2014_13893992598.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+co%2FcsUS+(%E5%A4%A7%E5%88%86%E5%90%88%E5%90%8C%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E9%85%8D%E4%BF%A1)

第11回九州救助犬協会認定審査会について

大寒の厳しい寒さが身にしみる季節となりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
各地でインフルエンザが流行しておりますので体調管理には十分気をつけてください。
さて、この時期といえば、救助犬の審査会があります！！
昨年の審査でトリプルAがとれなかった方、今年初挑戦の方、
さまざまな思いで今日まで努力をされてきたと思います。
日頃の訓練の成果が大いに発揮できるように頑張ってください。
審査会につきましては、下記の通りです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記



日時･･･平成26年3月8～9日（土・日）　AM8:30～PM4:30を予定
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊終了時間は参加頭数次第

場所・・・熊本ドッグスクール（旧人吉警察犬訓練所）グラウンド及び川辺川河川敷一帯

受験対象犬･･･更新犬（2年間、1年間）、新規犬
　　　　　　　　　＊2年間の方で一年早く受けることも可能です。
　　　　　　　　　＊当協会に入会されていない新規受験者は、入会をお願い致します。

審査科目･･･服従、瓦礫捜索、平地捜索

備考・・・申し込み用紙は、2月初旬に郵送予定。
　　　　　
　　　　　

桜島火山爆発総合防災訓練の報告

平成26年1月12日（日）、鹿児島県の溶岩グラウンドで開催された『桜島火山
爆発総合防災訓練』には、40団体約2000人が参加、
当協会からは、東事務局長をはじめ、指導士5名、救助犬5頭（ヤーナ、ウナ、
ジェーン、スー、ピリカ）が参加しました。　＊待機犬は含んでおりません。

自衛隊、消防、警察と共に倒壊家屋の要救助者救出訓練に出動、
救助犬協会は今回、消防と連携を取りながら、ウナとヤーナが要救助者の
捜索にあたりました。

また、テントではパネル展示も行いました。


≪フォトギャラリー≫

画像は後ほどアップいたします。